たこやき、6個目

こんばんわ、たこやきです。

慌ただしく過ぎた令和の初日も、ようやく落ち着いてきました。

 

今回は、先のブログの続きになります。

お題は令和の経済予測、です。

 

前の記事に、製造業について書きましたので、

他の産業についても書いてみます。

 

金融業

正直、予測が難しいです。

一つ言えるのは、世界の政治動向によって容易に金優位になるような

状況が発生することです。

 

世界の政治や治安の不安定要素などがきっかけで大きく乱高下する、

そんな時代になるような気がしています。

 

 

農業

国内の農業の世代交代が、良い方に進めば主力産業になるのかも

しれません。

関税の問題などで閉鎖的と言われていますが、

若い農家の方は逆に海外に作物を売りたい農家の方もおられます。

そのような方が増えることが、農業の持続的発展に繋がると思います。

 

そして、バイオテクノロジーや、ヒトの力を借りなくても済む

設備が整えば、大きな産業になることでしょう。

 

サービス業

サービス提供水準の維持と、適切な労務管理という

非常にタフな問題を抱えているので、苦しい時代になるのかもしれません。

 

一般的に拘束時間が長いとされていますが、労働環境的には

拘束時間より、ストレス対策の方がより重要だと個人的には考えています。

非常に悪質なクレーマーや迷惑客が各店にいる以上、

スタッフのストレスマネジメントはより重要なのですが、

残念ながらストレス対策を個人裁量にしている労務管理では

業界の維持自体が難しいのかもしれません。

 

過酷なストレス環境であるために、離職率が高く、

また業界の希望者も限られているため、労働力が不足しています。

また、折角採用してもいわゆる「バイトテロ」などの問題で、

サービス提供の質自体も低下しています。

 

科学的なストレス管理を、個人ではなく企業で行うことが

業界再興のきっかけになると考えています。

 

 

問題を解決する力を持つ人を助ける、支えるシステムは急務であると思います。

問題解決に足並みをそろえることができる人や企業が

これからの時代は生き残っていくのかもしれません。