たこやき、9個目

急に豪雨が降ってくると、骨化している首が痛いです。

こんばんわ、たこやきです。

 

令和も1週間が過ぎようとしますが、みなさんいかがでしょう?

私は今日、休日診療でリハビリに行ってきました。

良く歩いているので、体調も安定しています。

 

 

そんな今日のテーマは「哲学」です。

 

 

最終的に何が言いたいかといいますと、

哲学は単体ではお金を生まないけど、他の分野と結びつくと

すごい経済効果があるのでは、ということと、生きにくい時代だからこそ

哲学を実践して生きることは大切だと思います。

 

そんな今日は…

  •  哲学はお金になるかもしれない
  •  生きにくいからこその哲学

です。

 

 

  • 哲学はお金になるかもしれない

道徳、倫理、哲学を学んだ時、私たちは

「お金にならないけど大切なこと」として教わりましたか?

私は教わりました。

 

しかし、今の時代は他の分野と結びつくことで、大きな経済効果になると

確信しています。

それは何故でしょう。

 

経済効果、経済効率、労働生産性という言葉がよく聞かれています。

しかし、目的が定まらなかったり、変わってしまうことにより、

十分な効果が得られていないのでは、と思います。

 

それは、言葉が生まれた状況と現在の状況を同じくすることで、

本来の意味を取り戻してやればいいのですが、

そうすると、現時点での社会的状況と合致しないことが多いです。

 

しかし、哲学は、経済の目的と、利益の循環に目的をつけることで、

実資産の流動性と資金の循環を促し、消費の拡大につなげるだけではなく。

循環した資金や物資により、社会保障、福祉制度が充実し、

健康や老化といった、生きているうえで排除できない

健康リスクのリスクマネジメントを、第3者の労働により補完する

ことで、リスクの最小化と発生したときのリカバリーを充実することができます。

 

まとめると、

人間年取ると体がどっか悪くなるから、

稼いだ金を医療や福祉に回して、

勝手に健康管理してもらう。

そんな感じです。

 

経済活動の目的が自己によるものだけであると、

確かに活動の規模は大きくなるでしょう。

しかし、自己の目的だけで行う経済活動は簡単に破綻する、

それは他人の嫉妬であったり、高慢による犯罪であったりと様々ですが、

自己の目的を達成するためにも、目的を分散して、

達成していく。

 

言い換えれば、

「自分」は金を稼ぐが、

自分が「稼いだ金」は独り占めせず、世界に回す

 

そのことが、長期的成長を実現させ、

かつ経済活動を持続する自己の理由を防衛することにもなります。

 

しかし、このことに気が付いている人はそう多くないのが現状です。

 

 

他方、賃金上昇率が低いなど、働いていても困窮する人が

多数おられます。

それを個人のせいにするのは暴論でしょう。

 

私のように病気を抱えている人は、つける仕事も

労働に捧げることができる時間も、普通の人より大幅に少ないです。

お子さんがいる家庭も、同様でしょう。

 

そんな物質による生きづらさを、哲学の力を借りながり

心穏やかに過ごすことも必要なのかもしれません。

 

他者との心のやり取りや、

何気ない会話に重きを置いて、

自己の安定と防衛を行う。

 

ストレス対策も大切ですが、

ストレスを始め、問題や困難に対する自分を

哲学の力で構築したり、防衛する。

 

そのことが、穏やかで充実した人生になるのかもしれません。

 

 

さて、私も明日から就労移行支援です。

私も頑張りますので、みなさんもがんばりましょう。