たこやき、12個目

こんばんわ、たこやきです。

今日は非常に暑くなりました。

5月から、熱中症で搬送される人が増えるとのことで、

みなさんもお気をつけください。

 

そんな今日は、障がい者の支援に必要なことを

考えてみようと思います。

 

企業も、障がい者も、努力する必要がある、

それが私の結論です。

 

昨今の雇用率水増しに隠れていますが、

障がい者離職率の問題があります。

 

特に、精神障がいの方は、

1年以内に離職する割合が、50%を超えていること、

全障がいにおいて、3ヶ月の間に離職率が増えることが

統計として、厚生労働省が発表しています。

 

企業の方々も、大変苦労して定着支援策を行っておられますが、

様々な問題があると認識しています。

 

企業側の問題についてですが、人事や採用の担当者の方に関しては、

障がい者に対する理解が進んでいるように思います。

 

しかし、私が体験したように、他の社員、特に

障がい者と同じ部署で働く人への啓発が

十分ではないと感じています。

 

一方、障がい者の側の問題として、

コミュニケーションが取れないことがあるように思います。

 

コミュニケーションとは、自分と相手があって成立し、

自分以外の他人を認識する必要がありますが、

自分を優先するあまり、他人の話を聞けず、

そのことで、コミュニケーションが成立しないように見受けられます。

 

障がい者に対し、コミュニケーションを指導するとともに、

障がい者であっても他人を意識した行動や

言動をとるような支援が求められていると思います。

 

仕事上の知識なども必要ですが、

それ以上に、自分や他人との付き合い方を学ぶことが、

離職率の低下を促し、長期雇用を実現させると考えています。

 

私も、仕事はできる方ですが、

話を聞けない面があり、孤立しがちでした。

今思えば、その面をもっと早く治していれば

違った人生になったかもしれません。

 

障がい者に対する支援については、

別の機会に筆を取ろうと思います。

 

12個目のたこやきで、

やっと1箱、売りに出せるたこやきの完成です。

これからも、元気な時は毎日書けるように

がんばります。