たこやき、17個目

こんばんわ。

まだ包丁の傷がふさがらなくてとほほなたこやきです。

 

そんな今日のお題は、足を引っ張る人、です。

 

足を引っ張る人には様々な種類があります。

物理的にできないことがある人は除きます。

 

結論は、

足を引っ張る人は、話を聞けないか、

意欲や責任感がない人が足を引っ張ります。

 

 

私自身への反省も込めて、話を聞けないと

他人の足を引っ張ります。

話が聞けない人は、裏を返せばとても我が強い人だからです。

 

我が強い人は、場を支配する性質がありますが、

あまりに支配しすぎて独善的になったり、

また反論はおろか、意見や感想すら聞けないために、

我が強い人の見識の範囲内でしか行動できないからです。

 

そうなると、会議などは成り立ちません。

 

また、自分の仕事や行為に対して、

意欲や責任感がない人は、我が強い人のように

目に見えて足を引っ張ることは少ないです。

 

しかし、そうした人は、言動や行動に一貫性がなく、

のど元の熱さを忘れたら、また元の通り

問題のある行為を繰り返します。

 

 

では、どうしたらいいのでしょう。

たこやき的な考えは…

 

我が強い人には、聞くことの利を説く。

 

意欲や責任感が薄い人には、心の自己管理と、

仕事の概念を再教育する、です。

 

我が強い人は、喋りに長けている人が多いので、

基本的に損得、ローリスクハイリターンといった言葉で動きやすいです。

聞くことを覚えることのメリットよりも、

聞くことを覚えることで得になることを、

損得や金銭の例えで話した方がいいでしょう。

 

 

一方、意欲や責任感の薄さは、個人の性格の再構築しか

根本的な解決策はないと思います。

仕事に関する意欲や責任感については教育できますが、

意欲や責任感は個人の性格や生活環境に拠るところも大きく、

仕事上の教育だけでは限界があるからです。

 

 

個人が抱える悩みを解決するための専門家に紹介したり

するのもよいかもしれません。

家計の悩みならFP、健康なら医師、家庭問題なら

福祉関係などです。

 

足を引っ張る人がいなくなることが

生産性を高めるかなと個人的には思います。

 

生産性は効率だけではないのです。

効率だけを追い求めるなら、

私は効率厨のたわ言として聞き流します。

 

足を引っ張る人を知れば対策も立てられ、

みなさんが気持ちよく仕事ができるのではないかと思います。

 

明日は金曜です、みなさんファイトです。

私も頑張ります。