考えすぎて熱暴走なたこやきです。

暑いと頭がぽーんとしますよね?

 

 

そんな今日のお題は、

自分に向き合うって、なに?です。

 

 

結論は、

自分に向き合うとは、自分の欠点やできないことを、

心底自分のものであると認識することです。

 

 

自分に向き合うことが大事、とよく言われます。

しかし、その方法や、そもそも向き合うこはどういうことか、

言葉より知られていない気がします。

 

私もよく自分で向き合うことが大事、と言いますが、

近頃は言い方を変えています。

できても、できなくても、今の自分の能力や状態を認めてください、と。

 

これは、非常に難しいことです。

昨日の記事にも書きましたが、人間は感情に引きずられます。

それを完全に制する人は、そうはいないでしょう。

 

しかし、自分の感情に引きずられてしまうと、

能力が半減すると書きました。

それは、自分自身を評価することにおいても同じです。

 

感情に引きずられず、客観的に、理路整然と判断する。

しかし、感情に引きずられると、理路が整然としなくなり、

正しい判断ができなくなります。

 

できないことを認めるのは苦痛です。

それが真実と認めるのは、より苦痛です。

しかし、今苦しいのを乗り越えなければ、

人生は代償を払うように転がっていきます。

 

また、精神的な強靭さは、過去に困難の程度が大きいものを

克服することで養われます。

 

心底理解したうえでそれを改めるのは、堪えがたい苦痛です。

しかし、それも自分が蒔いた種と思い、

自分のために克服する、そんな気持ちが必要だと思います。