たこやき、30個目
こんにちわ。
三皿目のたこやきの完成です。
今日のお題は、
「〜していれば大丈夫」です。
結論は、
「〜していれば大丈夫」な時代は終わり、
様々なことをバランスよく行う必要がある、です。
よく健康番組で、
「○○の栄養を取れば大丈夫」なんて見出しを見ます。
しかし、それは大きな誤りであると思います。
例えば、発酵食品で大豆を使用した納豆は健康食だと
思われがちですが、取りすぎると
納豆に含まれるビタミンKにより、心筋梗塞のリスクが高まります。
玄米などの食物繊維も、採りすぎはかえって腸内の消化不良になったり、
豚肉を食べないと、脳の機能が落ちたりします。
私が考えるに、
「〜していれば大丈夫」は、聞き手の面倒くささや
怠惰なところに訴えかけ、思考停止に陥らせようとするのだと思います。
健康だけではなく、例えば環境の問題においても、
生活排水をあまりにきれいにしすぎた結果、
河川などに流入するリンが減少し、
貝や魚が育たないという現象も起きています。
思考停止して同じ生活パターンを繰り返すのは、
先の記事でも少し触れましたが、
認知症のリスクも高まります。
ほどよく、バランスよく行うことが、
かえって生活が豊かになるのではないかと思います。
恵みの雨ですが、みなさん足元には気をつけてお過ごしください。