たこやき、35個目

こんばんわ。

休日なのに家で事務仕事なたこやきです。

 

今日2本目の記事は、

障がい者差別についてです。

 

今日の結論は、

障がい者差別は、個人や家族単位になるほど深刻、です。

 

 

今の時代、表立って障がい者差別を言う人はいないと

書こうとしましたが、そんなことはなかったですね。

特に大都市圏になればなるほど、

公然と団体活動として障がい者差別を行っています。

非常に嘆かわしいです。パラリンピック開催国なのに。

 

しかし、公然とした差別を言う環境は社会からはなくなりつつありますが、

個人や家庭においてはまだまだ強い差別があります。

 

こんな話、障がい者の方からよく聞きます。

 

障がいを持った(主に精神・発達)ことを理由に

一方的に離婚された挙句、

慰謝料とか称して財産を元配偶者に取り上げられる。

 

嘘のような、現実の話です。

 

結婚したら障がいはともかく、病気になることがNGなようです。

確かに、親とし、配偶者としての責任はあるでしょう。

しかし、病気になった配偶者を捨てるどころか、

財産まで取り上げて放逐するのはどうなのでしょう。

 

特に30代以降、結婚経験がある障がい者は、

多かれ少なかれ上記のような経験をしています。

配偶者は介護をする機会ではありませんが、

介護責任を放棄しただけではなく、

生活する財産まで取り上げるのは、

人間として間違っています。

 

個人的な考えですが、
結婚の価値は性格などに起因するべきで、

収入のみを価値とするのは間違っていると思います。

病気や障がいで働けなくなったら捨ててしまう。

それが望ましい家族の形と言えるでしょうか。