たこやき、52個目

こんにちわ。

晴れると洗濯物が捗るたこやきです。

 

今日のお題は、

年金、です。

 

今日の結論は、

年金は高齢者のものだけではなく、

在職老齢年金を廃止するなら、

障害基礎年金に3級を創設して、です。

 

 

障がい者の雇用が長続きしない理由に、待遇の低さがあります。

40歳の障害者は、同年齢の健常者の半分から6割程度の

月収18万円以下です。

障がいがあるからといって、給料などの待遇を悪くして

よい理由にはあまりなりません。

また、ボーナスはおろか、社会保障関係も

加入してもらえないことも多々あります。

 

働いていない障がい者は、

基本的に障害基礎年金2級以上を受給しています。

しかし、働いてしまうとほぼ支給停止になります。

 

支給停止になってしまうと、給料だけで生活を

していかないといけないのですが、

これは大変難しいです。

障がい者は、健常者に比べ特に医療費がかかり、

医療費だけで家計を圧迫するからです。

 

しかし、障害基礎年金には3級がないため、

働いてしまうと年金での生活の下支えがなくなり、

結果、雇用が不安定になるのです。

 

障害基礎年金制度の改革は、

障がい者雇用を推進する上でも

非常に大切な改革だと思い

実行していただきたいものです。