たこやき、73個目
こんばんは。
台所の電灯が壊れたたこやきです。
今日のお題は、
障害者雇用、です。
今日の結論は、
障害者雇用促進も大事ですが、
専門的職業能力の獲得と、
雇用後の支援がより大事、です。
障がい者と働くことが当たり前に
なってきています。
その事自体は望ましいことです。
しかし、実際に働いてみて、
健常者のみなさんは、
障がい者に物申したいことがあるかと思います。
しかし、それは仕方のないことです。
企業は福祉的就労とはいえ、雇用する以上
能力と成果を求めます。
ところが、多くの障がい者は、小手先の就活技術と申し訳程度のパソコン操作の訓練しか
支援施設で教育をされていないからです。
働く上での心構えや、動線、
態度や言葉遣いなどを訓練として取り入れている施設は多くありません。
障がい者個人個人にあった
職業能力の開発と、症状との向きあいかたを
教育されていないからです。
よしんば症状との向きあいかたを学んでいても、それは会社組織に過大な負担を強いたり、会社組織そのものと馴染まないことの方が圧倒的に多いのです。
これには幾つかの問題がありますが、
就労移行支援施設にも限界があり、
職業能力の開発は、別の機関が担うべきだと思います。
謎の天気にみなさんが調子を崩さないよう。