たこやき、78個目

こんばんは。

雨なのでひきこもりなたこやきです。

 

今日のお題は、

すぐに言わない、です。

 

今日の結論は、

言う前に、最新の準備をする、

その準備には時間がかかる、です。

 

思ったことを口にすること、あると思います。

しかし、拙速という言葉もある通り、

早すぎてもいけないと思います。

 

これが正しいのかどうか、私には分かりかねるところも正直あります。

改善、改革のスピードが日本が遅いのは、

集団生活の中で、協調性であったり、同調圧力であったりするものを壊すことを

必要以上にタブー視しているところがあると思うからです。

 

それはさておき、

正しいことほど、主張して行動するときは、

慎重になり、信用と味方を増やすことを

怠ってはいけません。

正しいことを一度主張してしまうと、引っ込みがつかなくなり、

引っ込めてしまうと、日本ではいくら正しくても協調性がなく、同調圧力を破壊する行為として捉えられてしまうからです。

引っ込めないと、組織の中で孤立し、組織から排除されてしまいます。

 

しかし、信用や味方はすぐにできるものではありません。

今思っていることを主張するなら、二、三年は信用や味方を増やすことが必要です。

 

人生は重き荷を背負い、遠き道を行くことが如し、とは徳川家康公の遺言状の、東照公遺訓ですが、耐えて忍ぶからこその飛躍であることを心がけたいと思います。