たこやき、11個目
こんばんわ、たこよきです。
就労移行支援施設に通い始めて1週間、ハードな体力づくりのメニューを
こなす毎日です。
そんな今日は、男性差別について書こうと思います。
男性に対する差別は、女性に対するそれに比べ、社会の理解を
得にくいです。
しかし、差別は厳然として存在し、多くの男性が差別に苦しんでいる
ことも、知っていただきたいと思います。
また、男性が女性を差別するのが悪ならば、逆もまた然りですが、
世の女性はなかなかこのことを受け入れていないように思えます。
男性に対する差別は、大別すると、
- 容姿などに対する差別
- 仕事、収入に対する差別
- 法律的、社会通念、慣習による差別
です。
よくお昼のバラエティーなどで、女性コメンテーターが
男性の容姿に対して辛辣なコメントをしています。
これは、れっきとした差別でしょう。
男性に多い薄毛などのコンプレックスを茶化すのも、
立派に犯罪になると意識する時代になったからです。
また、容姿の良しあしだけではなく、様々な理由をつけて
男性のランクをつけたりしていますが、これも本来的には差別でしょう。
特に年収など、収入によって価値の有無を決めるのは、
危険な風潮のように思えます。
そして、法律上の扱いや、親権などの権利、
冤罪被害など、法律や社会通念が生み出した差別というものも
あります。
多くの場合、母親が浮気をしたことが原因で離婚をしても、
児童虐待がない限り、子どもの親権は母親になります。
それは、男性は仕事で家にいないから、育児は無理という
社会通念が生み出したものであると同時に、
浮気をして家庭を壊した母親であっても、
子どもは母親が育てるべきで、
浮気をした悪影響は子どもには影響ないとする法律的な
判断など、複数の要因が積み重なています。
また、最近は痴漢冤罪という言葉がありますが、
冤罪が認められないケースがほとんどです。
客観的な事実の判定と、公平性が物事の判断において失われ、
目視と聞こえるものでしか判断しないようになったからかも
しれません。
このような悪しき慣例や風習は、
令和の時代に改められ、すべての人が公正に扱われる時代に
なることを、強く望みます。