たこやき、22個目

帰宅直後に大雨が降ってきました、たこやきです。

 

今日のお題は、

怒りを手放す、です。

 

結論は、

怒りを手放すには、聞く、認める、理解する、受け入れることが必要で、

瞬間的に湧き上がる感情を抑制したり、心のダムを大きくし、

瞬間的に湧き上がる感情を、瞬間的に逃がす技術が必要です。

 

 

書いていて耳が痛くなりましたが、

今日の記事は特に自戒の念を込めて書いています。

なぜなら、みなさんに訴えかけるほど

私も怒りを手放すことができないからです。

 

 

話し合いの場では、相手の言い分に対し、反応の仕方を操作する必要があります。

また、言い分は攻撃ではないと理解する必要があります。

(クレーマーなどは別です)

 

しかし、攻撃されることに慣れすぎてしまうと、

相手の意見や言い分を、自分に対する攻撃ととらえてしまいます。

それは、自分で変えるしかありません。

このブログは、そのための方法を知ってもらう場でもあります。

 

意見を異見として受容できるかどうかは、聞き手の裁量次第です。

受容に問題があり怒りを爆発させやすいのなら、

受容の方法を変えるしか方法はありません。

小手先の技術では、また失敗するからです。

 

特に、同じ失敗を繰り返すのなら、大幅に自己再構築が必要です。

それは大変苦痛を伴います。

しかし、その困難は越えないと、生きることが今までと同じように

苦しいものになってしまいます。

 

特に、私のように幼少期から対人関係で躓いた人は、

怒りに限らず、感情の操作が上手でない人が多いです。

 

とはいえ、瞬間的に沸き起こる感情は誰にでも経験があります。

そのような場面において、どうすればよいのでしょう。

 

感情が急に沸き起こったときは、早く理性が働くようにすることが大事です。

 

 

冷静さより先に理性が大事と書いたのは、

感情を統御するのは知性だからです。

そして、激情が沸き起こるきっかけについて、

言われた言葉の裏に隠された意味や、真意を知らないといけません。

 

しかし、感情に振り回されると、

本来持っている知性や冷静さは半分も発揮できず、

相手に言われた言葉、されたことのみで事実と認め、

結果、また怒りに囚われます。

 

感情に振り回されそうになったら、理性を取り戻すことが

感情に振り回されない自分になるきっかけになると思います。

 

理性を取り戻すためには、

対処法を見つけないといけません。

対処法を見つけるためには、知識と理性が必要です。

 

そして、

自分の過去を乗り越えるという気持ちと、

自分に負けないという気持ちが何より大事です。

 

理性と知性を取り戻すことが、

感情のダムを広くすることにもつながります。

 

私もがんばりますが、

みなさん、いい方法があったら教えてくださいね。