たこやき、19個目

こんにちは、台風のような風が吹いています、たこやきです。

 

今日は

迷いと決断について書いてみようと思います。

 

結論は、

「迷い」は事実を認められないから迷い、

「決断」は、事実を改めるための決意であると思います。

 

なぜ人は迷うのか、という根本の問いですが、

迷うときは、自分にとって困難な事実に直面したときだと思います。

 

事実に対する選択肢の多寡、解決策の不明さなど、

迷いは往々にして不安と抱き合わせでやってきて、酷く

感情を擦り減らし、思考を消耗させます。

 

一方、決断とは、事実に対して対策をとることを

強く意思する行為であると思います。

それは、迷いや、彼が連れてきた不安に対し、

決別を宣言する行為でもあります。

 

そして、迷わなくするためには、

知識を得、多くの事実を知り、迷いと対峙して

乗り越える経験を養うことだと思います。

 

できないが故に、知らないが故に人は悩み、迷うと

個人的には思います。

できないことを減らし、知っていることを増やし、

迷いを乗り越える経験を重ねることが、

迷わずに生きる道ではないかと思います。

 

昨日触れた箸の話ではないですが、

できないことをそのままにしておくからこそ、

代償を払えと言わんばかりに悩みはやってくるのだと思います。

 

少しでも、

穏やかな人生がみなさんに訪れますよう。